デジタルカメラと夜景撮影について
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夜景撮影時のホワイトバランスについて

このページでは夜景撮影の為のデジタルカメラ選び、
およびデジタルカメラの設定、撮影方法等を解説しています。
 

目次

はじめに
夜景撮影用デジタルカメラの選び方
夜景撮影に必要な器具
シャッター速度と絞り(F値)について
夜景撮影時のホワイトバランスについて
夜景撮影とフィルターについて
HDR(ハイダイナミックレンジ合成)について
おわりに

 

夜景撮影時のホワイトバランスについて

■ ホワイトバランスとは?

ホワイトバランスとはデジタルカメラ独特の機能で、様々な光源(太陽光や蛍光灯など)の下で撮影された写真の色調を適切に調整するものです。ホワイトバランスには、カメラ任せの「オートホワイトバランス」、いくつかの光源別に用意された「プリセットホワイトバランス」、高機能なデジタルカメラに搭載されている「マニュアルホワイトバランス」があります。ここでは簡単にイメージの雰囲気を変えられる「プリセットホワイトバランス」について解説します。


■ プリセットホワイトバランスでイメージを変える

ほとんどのデジタルメラの「プリセットホワイトバランス」には太陽光(昼光色)、曇天、蛍光灯、電球(タングステン)など、光源別にいくつかのパターンが用意されています。デジタルカメラの特権ですから、ぜひ積極的に使用してみましょう。

下の画像は同じ条件で「ホワイトバランス」のみを変更して撮影したイメージサンプルです。

ホワイトバランス オート ホワイトバランス 太陽光(昼光色) ホワイトバランス 曇天
ホワイトバランス オート ホワイトバランス 太陽光(昼光色) ホワイトバランス 曇天
ホワイトバランス 蛍光灯 ホワイトバランス 電球(タングステン) ホワイトバランス マニュアル 4000k
ホワイトバランス 蛍光灯 ホワイトバランス 電球(タングステン) ホワイトバランス マニュアル 4000k

オートと比較すると、太陽光(昼光色)曇天に設定した場合は赤みの強い暖かい夜景に、反対に電球(タングステン)に設定した場合は青みの強いクールな夜景になります。蛍光灯に設定したサンプルはオートに最も近く、実際の見た目に近い表現をしているように思います。右下のサンプルではマニュアルホワイトバランスを使用して色温度を4000kに固定しています。これは私が個人的に良く利用する色温度で、都市のクールさと光の暖かさを同時に表現でき、マニュアルホワイトバランスが使えるならばお勧めの設定です。


■ ホワイトバランスで表現力アップ

上記のようにホワイトバランスを使い分けることで夜景のイメージを強調したり、また大胆に変化を加えることができます。たとえば、暖色系のイルミネーションは太陽光(昼光色)曇天を使うことで、より暖かく華やかに表現できますし、都会のビル群を電球(タングステン)で撮影すればクールでSFチックな夜景を演出できるでしょう。RAWでの撮影が出来る場合はPCでの現像処理段階で変更することも可能ですので、ぜひ色々と試してみてください。

次ページでは夜景写真に演出効果を加えるフィルターについて解説します。

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